2012/01/25

ヒミズ  Himizu

かつて衝撃を受けた漫画、ヒミズの映画を見て来た。
映画化(しかも実写)を知って、そして監督が園子温と知って、不安と期待とが大きくなり、見なくては。。。と思い渋谷の映画館へ。
水曜日のレディースデーという事もあってか、レイトショーにも関わらず映画館は満員で、立ち見している人もいた。早目に行ってチケットを買っておいたので、運良く真ん中あたりの良い席で見る事が出来た。


映画は、本当に良かった。
映画の前にご飯を食べて、少しお酒を飲んだりしたので、眠くなったらどうしよ〜。。なんて心配してたけど、そんな心配は無用だった。
全編、ずっとずっと画面から目が離せなかった。一瞬も逃したくない位、緊張感がずっと続いていた。


ずいぶん前に漫画を読んで、あまりのストーリーと世界観に低く低く衝撃を受けて、その後怖くて読み返す事が出来なくて、でもそれは嫌な意味じゃなくて、目の当たりにするのが怖い。みたいな気持ちで。。うまく表現出来ないけど。
とにかく主人公の住田の気持ちがいたくていたくてたまらなかった。


この漫画をどう映画にするんだろうと思ったら、見事にそのまんまの世界観で、あまりにもそのままで、びっくりした。でも、映画ではちゃんとした形で強い希望を見せてくれたので、本当に嬉しかったし、ほっとした。園監督、すごいなあ。主人公の二人もすごく良かった。


いたいし、辛いし、直視するのしんどい気持ちになったりするけど、暗くなく、ものすごい力で最後まで一気に観る事が出来る映画。
観る前は、期待感と、観たら私どうなっちゃうんだろう?みたいな不安が入り交じった気持ちだったけど、観てよかった。それはもしかしたら今の自分だから受け止める事が出来たのかも知れないけど。
久しぶりに夢中で2時間を過ごした。

I just saw the movie, Himizu.
It was really great movie you have to see.
It is based on the best seller comic of the same title, which I got a big shock when I first read the comic book.  It has been almost 10 years.

I have no word to describe the movie.
It is about 2 15 years old kids who just want to be "normal", but their circumstances wont let them have just a bit of normal life.
It hurts to see kids like that and how they feels, but it also has a strong hope at the end.

Anyway, watch the movie.



2012/01/15

万華鏡 kaleidoscope

いつも電気の配線やら基盤の作り方などを教えていただいている、元電気技師の方(去年の今頃のブログ、「オームの法則」に出てくる)が作った万華鏡が展示されているというので、秋葉原と御徒町の高架下にある万華鏡専門店に行って来ました。

この万華鏡専門店のある秋葉原と御徒町の高架下は、最近再開発されて、新しく2k540という名のもの作りの街としてにぎわっている(らしい)。なので、万華鏡も見つつ、その地区の散策も楽しみに行ってみました。

御徒町から秋葉原方面にいくと、しばらく場末感満載の雰囲気のお店が高架下にひしめき合っていて、ホントにそんなおしゃれな地区があるのか?と思いながら進みます。それでも我慢して進むと、いきなり、本当にいきなり、高架下に白い壁で統一された地域が表れました。外からでも楽しそうな物が置いてあるのが分かるようなお店がたくさんあって、ワクワクしながら色んなお店を物色。ほとんどのお店が、もの作り工房とショップが一体になっていて、お店に入ると店員さん(というか作っている方達)が親切に声をかけてくれる。
色んな物が置いてあるお店とお店をふわふわしながらさらに秋葉原方面へ進んでいくと、ようやく目的の万華鏡専門店を発見。
昔ながらのから、装飾のこったもの、ありとあらゆる万華鏡があった。
その中で私の知人のは、電気の知識と技術を使って、一般的な万華鏡とは見かけも仕掛けもずいぶん違う。材料も廃材を利用していたりと、いつもそのアイデアと仕事の丁寧さは素晴らしい(ああ、写真撮らなかった。。)
お店の店員さんは接客中で、お客様と万華鏡について熱く語っていた。
どの万華鏡も個性的で面白かった。万華鏡の世界は奥が深いのだな。と思った。

万華鏡屋さんも、地区も面白かった。今度はもっと時間をかけていってみたいなあ。

A friend of mine who used to be an excellent electrical engineer and helps me a lot for my electrical issues made a beautiful kaleidoscope.   And it was exhibited at the store specialized in kaleidoscope, so i wen to visit the shop to see it.   
I was looking forward to going to the store as it is located in one of the newly developed renovated area where many art shops and studios are.    

There were many shops and studios which look interesting from outside already, so I was just excited to see each shops.   There were many stores which is also a craft studio itself, so I got to talk to many artists then.    
As I hopped around, I found the kaleidoscope store.  
There are many interesting kaleidoscopes which is from traditional ones to the ones I have never seen before.   My friend's work is also very unique in many ways.   It is not what you imagine as kaleidoscope.   He utilizes his knowledge and technique as an engineer and recycles many things to make art works.  I always get impressed with his ideas and craftsmanship.    Too bad I forgot to take pictures... 

It was interesting to visit store specialized only in kaleidoscope and also the other shops.  
I could not visit some of the stores, so I want to go back there and take more time to visit more shops.  

Here are the website of the area : http://www.jrtk.jp/2k540/




2012/01/08

あけましておめでとうございます A Happy New Year

2012年がスタートしました。
昨年は色々とチャレンジしたり、変化の年でした。
大変な事もあったけど、いつもたくさんの人に助けられたりしてきました。
いつでも感謝の気持ちを忘れずに、謙虚な気持ちを持って今年も進んでまいります。
守りながら突進してく感じで。。難しいかな。でも守ってるだけだと進めないしな。
とりあえず、自分に残された時間、出来る事からコツコツと、頑張ります。
2012年が、皆様にとっても笑いと実りにあふれる年になりますように!

A Happy New Year
The new year has just begun.  
I hope this year will be full of smile for everyone, too :D 

I have had a challenging year last year, yet, I met many wonderful people who gave me hands and opportunities.   
This year, I would like to make it as challenging as last year and make some progress.  
I try not to forget to appreciate others and keep going forward as much as I can.  

Reiko