2013/12/15

アトリエとキッチンのマルシェ. Art Market @ 131

報告が一ヶ月も遅くなってしまいましたが、先月参加したアトリエとキッチンのマルシェ、楽しみました!
沢山の方々に来ていただきました。ありがとうございます!
個人的にも、久々の友達が訪ねてくれたり、また新たな出会いがあったりと、とても嬉しかった。
慌ただしい2日間、あっという間でしたー。
今回新しく作った作品も上々の人気でした。課題点も多く、自分の中ではかなりの反省となって残ってますが、これを活かしてまた頑張ります!
Super belated report... 
I had a great time at the art market I joined last month.  Great meetings with wonderful people.  
Made me happy that the new series were nicely accepted by people.  That keeps me motivated for sure.  
Though there are lot to be improved, it is always nice to be at the event so that I get to learn a lot :) 
Cheers 

2013/11/14

アトリエとキッチンのマルシェに参加します!

今週末、アトリエとキッチンのマルシェと言う、アートマーケットに参加します!
今年3月に参加した、Feeeel Marketと同じ、馬喰町にあるCreative hub131を拠点にしたマーケットです。
今回は会場も3会場に増えて、参加者も約60組だそうです。
テーマは「何でも無い日の贈り物」 
このテーマに合わせた手作りの作品やフード。ワークショップなどが行なわれます。
楽しいイベントになる事間違いなしです。
馬喰町辺りは、元々あった空きビルをリノベーションした新しいカフェやご飯どころ、ギャラリーなど楽しい場所がいっぱいです。 
ご都合が良ければぜひ遊びに来てください!
私は島田商事さんの1階会場に常駐しています。

また、今回よりブランド名を、中国語で「道」を意味するtaoとしました。
どうぞよろしくお願いいたします。 
HP: http://1x3x1.jp/131marche/ 


日時:11月16日〜11月17日  11:00〜18:00

会場:
① Creative Hub131(東京都中央区日本橋大伝馬町13-1)
② 島田商事 1階倉庫 (東京都中央区日本橋小伝馬町16-2)
③ fingers crossed (東京都中央区日本橋小伝馬町9-9 ハイジー日本橋ビル1F)

2013/10/05

10年一昔。そしてphoto frame  made a memorial photo frame after 10 years of memorable trip to US

フォトフレームを作りました。
以前の職場でちょうど10年前にアメリカに引率をした元学生達から、「遠くに行く仲間の為に記念品をプレゼントしたいので写真立てを作ってほしい。」という光栄な依頼を頂き、作った物です。
どんなデザインにしようかと考えて考えて。。
仲間からのプレゼントで思い出になる。そして唯一無二の物。
という事で、当時一緒にアメリカに行った仲間18人(プラス引率2名)の名前をデザインにしました。
フレームなのであまり目立ちすぎない様にと思い、素材はシンプルにアルミ。 
腐食という技術で名前の部分を少しだけ浮き出す様にしました。
光の加減で見えたり見えなかったりの感じは、フレームとしては目立ちすぎず、ちょうど良かったかなと思います。

作りながら、ちょうど10年経ったんだなあと(10周年の記念品の様になってしまった。。)、昔の写真を見ながら感慨に耽る。本当に楽しい作業でした。
一人一人と思い出があります。10年経った今でも当時の事は良く覚えているし、10年も過ぎた事が信じられない。。
送迎会をかねた飲み会ではたくさんの仲間が集まりました。
社会人になってそろそろ10年になる人たちもいます。みんな社会に出て、色んな事を経験して切磋琢磨しながら、逞しく頑張っています。
引率当時社会経験の少ない私の引率では不安にさせた事もたくさんあったと思うけど、こうしてたまに会ったりする事が出来るのが本当に楽しみであり、幸せです。
遠くに行く仲間も含め18人全員がこれからも幸せに、楽しく笑顔で過ごして行ける事を、深く深く願います。 

こんな素敵な機会をもらえた事、本当に嬉しい。
ステキな仲間に出会えたみんなを誇りに思うし、その一端でいさせてもらえる事、ホントにありがとう。

Made a photo frame for this girl who are about to leave for Brazil with her family.  
This work was an honorable  order from the group of 18 students (graduated already) which I took to the US for their English program 10 years ago in 2003.  At that time, they were boys and girls of age from 18 to 22 years old and the girl leaving for Brazil is one of the member students.  
One of the boys asked me if I can make something for her as a gift from the group who spent the unforgettable time in the US together.  

I decided to have the names of all the 18 students (+ 2 escorting staff including me) as design for the frame.   
The medium is aluminum eroded the surface leaving the names.  
It was such fun to work on the frame thinking of each student.  I still remember the month we spent together.   I have special memory with each of them.  

On the day we gave the photo frame to the girl, 13 of 18 students gathered and had a great time together.
For this past 10 years, there are many many things happened to them and they have been strongly and bravely living through this tough world.   
Though it has been 10 years, I am so grad that we can see each other like this being healthy and happy overall.   Also,  I rally want to thank them that they still invite me for the gathering. 

I cannot stop thanking them for giving such a wonderful opportunity to do the project.  
It is my strong wish that their future will be full of smiles and laughters. 









2013/09/13

Life with metal 2

日々が本当に怒涛のように過ぎていきます。
気が付いたら9月も半ば。
すぐにお正月が来ちゃいそうで怖いです。

元々欲張りなので、いろんなことをやってしまうのですが、ここ最近はとてもバタバタと過ごしていました。
一つに、作品の受注が重なったことがあります。
もちろんこれはありがたい事なので文句もありません。
日中は普通に仕事をしているためできる時間が限られていて、その中で作る時間や考える時間を作るのは割と自分自身を試されている気がします。
マネジメント能力、優先順位の付け方、制作組立。。。
モノづくりに限らずですが、いろいろ計画通りにならない事もあるので、そのための気持ちと時間の余白も作ったりして。(ついでにもっとジムに行く時間を作りたい。。)

今回、お店の看板、Bookend、そして秘密。
と受注が続いて、今作っているのが完成したらひと段落です。とはいってもできれば注文が入っててほしいです。 
まあ、ちょっと作りたいものがたまったので、それを作るのもタノシミ。

依頼された3つとも目的も、テイストも、材料も用途も違うものなので、いろいろ学ぶ事が多かったです。受注品だと、自分のテイストや普段の技法以外の事ができるので、とても勉強になります。
失敗や回り道を重ねるけど、数をこなす事で、慣れていけるとおもうので、もっともっとたくさん作って、材料費や時間の無駄を抑えるべく頑張ります。

2013/08/29

ブックエンド作りました。 Bookend

結婚祝いのとして「bookend」を作ってほしい。
依頼人は結婚する友達のご親戚の方からで、秘密の依頼でした。

依頼人の方は、初めて結婚する二人を見たときに「Bookend」という言葉が浮かんだそうです。
二人一緒にいる姿が2人で一つ、対になるBookendを連想したとか。
そこで制作の相談を頂き、今回無事、作品が本人たちにわたり、喜んでいただけました。

Bookendというテーマ以外は自由だったため、私ならではのものを作りたいと思い、ブロンズで作る事を提案し、せっかくならオブジェとしても楽しめるような作品をと思い作りました。
普通に並べてオブジェとしても楽しめるし、背中合わせでbookendとしても使えます。その他男女を入れ替えて並べるとまた雰囲気が変わります。
解釈は様々ですが、たとえ二人が背中合わせでも、お互いの空気を感じる事が出来るような雰囲気を大事にして作りました。
本が象徴する二人の過去未来現在を含む歴史や知識をお互いが支えあう。
そんなコンセプトです。 伝わると良いのですが。

今回は一つ大きな初の試みがありました。。。
実は人物に髪をつけるのは初めてでした。
ボウズがほとんどで、他は水泳帽やウサギの被り物など、基本的に髪の毛がありません。
髪を付けない理由は様々なのですが、単純に言うと「感情の方向性が決まるから」です。髪の毛の長さや向き、髪型、などによって、感情が限定されてしまうのが嫌で。。。
作品を見る人が、それぞれの気持ちや感情で見てほしいというのが根本にありますが、何となくなので、それほど強い信念があるわけではないのです。

そして今回。私の作品ではあるけど、送り主は私ではありません。 できるだけご依頼主の意向や作品の趣旨に沿おうと思う中で、髪を付けることにしました。
男の子はリラックスした雰囲気を出したくて、たくさん寝癖を付け、その分女の子は真逆にしました。そんな事がとても楽しかったです。
今まで何となく「食わず嫌い」だったことが、逆に表現できることが増えることに気付きました。

ブロンズ像を作るのは久しぶりで、とても楽しく制作することができて、完成させるのが寂しいと思いながら作ってました。
完成してすぐに私の手元を離れてしまって、正直ちょっとさみしいです。

自画自賛ですが、、、 二人の姿を眺めてるととっても癒されたのです。
そんな思いが結婚した二人にも伝わると良いな。
今回、いろんなことに気付き、チャレンジできた作品でした。
今後のモノづくりにも活かします。

I made a pair of bookends, made in bronze, as a wedding gift.

It was a secret order from a family member of my special friend who receives the bookend.

The client told me that when she saw the couple for the first time, the word “bookend” popped out in her head. The couple looked like they are supporting and respecting each other like a pair of bookends.
That’s how the idea came from.

When I receive the order, I wanted to make something “I” can make.
So, I decided to make bronze sculpture but works as bookend as well.
You can enjoy as a sculpture by having them side by side. Or, you have them sit back-to back and stack books in between.
There are many ways to feel and interpret the works, but I would see them holding, back-to-back, the history and knowledge (from past, present, and future) created by them. The books can be the representation of such history and knowledge.
Also, I wanted to capture the caring feeling and atmosphere that they are feeling the existence of each other even they are apart and sitting back to back.

I enjoyed making them a lot since it had been a long time since I made bronze sculpture.
Also, making figurative works is always fun to do.

It was such a honorable work to do and I learned a lot from making them, which gave me motivation of making more works..











2013/08/27

Thai

今年の夏休みは、三年ぶりに海外旅行。タイに行ってきました。 今回、一人旅とはいえ無計画な私は、結局友達にいろんな所に連れて行ってもらい、おいしいご飯や海釣り、アユタヤと、充実したタイ旅行が楽しめました。 バンコクはなんだかとってもにぎやかで、アメ横のような雰囲気。現地に住んでる日本人の友達に言ったら、そうだね、毎日祭りの様だね。と言っていた。 何年もあってない友達や、初めて会う人たち。今回もいろんな人に会いました。 旅行で一番楽しいのは、人と出会う事だなあ。と再確認。今回はバンコクのみの滞在だったので次回はチェンマイにぜひ行きたい。 Went to Bangkok, Thailand, for the summer vacation. It was a first oversea trip in 3 years since I went to US in 2010. Though I went there by myself, many friends of mine living in Bangkok took me around to nice restaurants with super good food, nice tourist area, fishing on a boat, and Ayuttaya. I was lucky to have friends to take me around. If not, I would not been able to see half of what I saw this time. It was nice to visit there and see my friends whom I haven’t seen for a long long time. For me, one of the most exciting things about traveling is meeting people. Can be new friends or the old friends, I love meeting people. This time I only stayed in Bangkok, and I am saving Chang Mai for the next time.













2013/08/02

美容院の看板制作をさせていただきました。 sign for "ocho"

三軒茶屋にオープンした美容院「ocho(オチョ)様
の看板を作成させていただきました。
しっかりと、金属の良さが出た良い看板に仕上がったと思います。
今回、デザインのイメージを頂いていたので、それを基に立体及び金属になった時をイメージしながらデザインをしました。
オーナー様にも気に入っていただきました。
ochoはスペイン語で「8」を意味するそうです。オーナー様は8という数字にとても思い入れがあるそうで、オープンも昨日、81日からです。
三軒茶屋の茶沢通り沿いにあります!看板見かけたらぜひ立ち寄ってみてください。

Made a sign for the newly opened hair salon, “ocho”.
I came out really nice. I am happy with the way it looks which you can feel the massiveness of the metal, though it is not so heavy.
The owner liked how it turned out, as well.
“ocho” means 8 in spanish. The owner like the concept of 8 in many different ways, especially the octal number system. Because of that, the salon is opend on the 8th month, August 1st.


I am very happy that I could get involved in the start of the new story and I hope their success in the business J





2013/07/24

life with metal

Life with Metal…
久しぶりにモノづくりについて書きます。

依頼事はなぜか重なる事が多いのですが、現在同時期に依頼されていたものがいくつかありました。製作が終わったもの、途中のモノ、とりあえず構想はあるけど作業を開始していないもの。いろいろありますが、制作終了したものでもまだ納品が終わってないのでお見せできなかったり。
一つはもう少ししたらお見せできると思います。

現在制作しているものも依頼品ですが、彫刻のようなものを久しぶりにブロンズで作っています。
お題はいただいたのですが、それ以外は私のテイスト任せという事で、久しぶりに彫刻っぽい作品を作れてとても楽しいです。

以前からお願いしているアルティキャスト清水さんの所で鋳造していただき、先日ブロンズに変身した子たちに会いました。
やっぱり金属になると雰囲気がさらに良くなります。 自画自賛ですが、愛しくてたまりません。
早く完成させたいです。
依頼品なので、作ってすぐに私の手元を離れてしまいますが、それまでしっかりと愛情かけて作りたいと思います。
こちらも納品が済んで依頼者の許可を頂きましたらお披露目したいと思います。

Life with Metal
I am going to write about my recent works in order to show my respect to my own blog.. ha ha

Currently, I am working on a few different things and all of them are tailor made ones.  
One is a sign.  The making process is finished, but the order is not completed yet as I haven’t delivered it to a client. 
As soon as the order is completed (which is next week), I can show the work on my blog. 

Another one is also an order, and I am making a (kind of )bronze sculpture.  
It has been a long since I worked in bronze and also a figurative work, so I am very much excited about this project.
Though it has a function, I am free to make anything as long as it meets the requested function, so I decided to make something figurative. 
It’s already in bronze, casted at the bronze foundy, “Altecast, Bronze Casting Foundry”, where I usually work with.   As I see it in bronze, I just can wait to finish up and see it completed.  It makes me realize how much I love my work.. ha ha.
Now I am working on the piece to finish up.  I dont know how to say how much I enjoy it..
Since this is an order, I can enjoy it for limited time only. 
Until it leaves me, I am going to enjoy and treat it affectionately. 

I hope to put up some photos, but I should wait until September or late August at the eaerliest. 

2013/07/18

尾瀬 Hiking to Oze

話が前後してますが、、
6月の最後の週末に尾瀬に行ってきました。

その日は梅雨明け前にも関わらず、とっても良い天気で、ハイキング日和。
尾瀬は初めてだったのですが、すごくすごくきれいな所でびっくり。
湿地は、山とも海とも違う、初めて見る景色でした。
 
そこらじゅうにある野草もまだ若い黄緑色をしていて、ところどころにある水たまりはびっくりすくらいの透明で。雲は白く空はどこまでも高く青い。

朝一新宿発の1日尾瀬ツアー。
尾瀬での滞在時間は約5時間で、それほど遠くまではいけないけど、景色を楽しんで澄んだ空気を味わえるには十分な時間でした。

次回は1泊してもっと遠くまでハイキングに行きたい。

Went hiking to Oze, one of the national parks in Japan, a few weeks ago for the first time.
It is famous for its beautiful scenery and variety of animals and plants as it is a protected area.

We went there by bus leaving Tokyo early in the morning, stayed in Oze area about 5 hours.
Though it was a short time for long hike, it was enough to enjoy the nature.

Oze is a wetland.
You get to see beautiful and variety of plants here and there.
It was a first time to go to the wetland, and it was different from any other scenery I’ve been/seen before.
We were all amazed by beauty of the greens, flowers, mountains, water ponds, and blue sky.

Oze is also a good place to stay overnight and take long hike, so I want to go back there and do a long hike next time.






2013/07/15

夏ですね。
あっという間に気がついたら夏真っ盛りの日々が続いてます。
3連休は千葉の実家で過ごしたのですが、毎年ののとながら、庭がジャングル化してました。
今回は伸びた藤の蔦を切った位で、後はそのまま放置してしまいました。暑いし。
来月行ったらちゃんとやります。

海の日の今日は特になにもせず母と買い物に出かけた位で季節関係なしの日常を過ごしたのしですが、夏、海、先週末に一足先に梅雨明けすぐに行って来ました!

逗子の友達の家でBBQだったのですが、海まで5分。ふらりと海へ。
水着は無かったので、足だけダボダボ入って、気持ち良かったー
夏は海ですね。本当に気持ち良かった。

夏は海に行かないと行けないなと、改めて思いました。
まだ始まったばかり。今年は何度も行こう。




2013/07/08

Okinawa

だいぶ今更なのは承知ですが、3月に沖縄・宮古島に行ってきました。

以前沖縄本島は行ったことあったけれど、今回は宮古島メインで2泊、本島に1泊してきました。

一言でいうと。。。本当に良かった。
海の色も本島と比べ物にならないほどきれいで、緑や青、いろんな色がまじりあってました。
島はいい。また沖縄行くなら島に行きたい。

今回、母親と叔母の二人といったのですが、母が病気になってから初の旅行で各移動が少し心配だったけれど、飛行場やバス、全て順調に行きました。 
宮古島に住む親せきに会いがてらの旅行だったので、海とかは入ったりする機会はなかったけれど、温かくて明るい自然の中で過ごすだけで本当にのんびりと開放的な気持ちになれました。

宮古島は沖縄の島の中では石垣島と並んで大きい方ですが、それでも島の端から端まで、車で30分くらいの大きさ。
繁華街、というか島の中心部にはお店や大小の会社、銀行などがもちろんあるけど、少し外れるととたんに何もなくなる。
なにより驚いたのは信号が少ない事。 

中心部を離れるとほとんど信号が無く、あっても点滅している「停止」「注意」のサイン代わりの信号機ばかり。
そしてまだオフシーズンという事もあり、すれ違う車もほとんど皆無。 
ところどころに有名な「宮古島まもる君」のご兄弟が。
中心部を離れると、サトウキビ畑の一本道をどこまでも走り、その先にはきれいな海が広がっている。
ほんとこのままの表現の景色ばかり。
その代り夜は真っ暗で少し運転が怖かったけど、それでも星が見えたり、遠くにぽつんと光が見えたりする景色は素敵だった。
普段それほど運転が好きではないけど、開放的な宮古島でのドライブは本当に楽しかった。

ドライブをしながら観光スポットを巡ったけれど、島そのものがとても居心地が良くただただ散歩しているだけで楽しかった。 
とてものんびりな3日間を過ごしました。
最後の一日は沖縄本島に一泊して、まだ未経験の叔母のためにちゅらうみ水族館に行ってきました。
その道すがら、景色の良い所や観光スポットを巡ったり。 飛行機の時間もあったので、だいぶあわただしく駆け足での観光となりました。

個人的にはやはり宮古島が良かったなあ。何もなくて。
それでも、東京を離れてきれいな景色に囲まれるのは本当に気持ちが良かった。

It’s a super belated report, but I went to Okinawa in March.

It was a second time to visit there, and this time, I mainly visited Miyakojima, one of the islands to Okinawa.
I went there with my Mom and Aunt, so did not get a chance to enjoy the beach (it was not open for swimming yet.), but still it was great to be surrounded by beautiful nature and clean air.
It was hot enough to walk around by T shirt and sandals, and just by that, it makes me feel soooo relaxed.

Miyakojima is a relatively big island among Okinawa islands, but it was small in scale that I could drive from one-end to the other end of the island taking about 30min.
It was really nice to drive the coastal line and in the middle of sugarcane fields looking at beautiful ocean and blue sky.
We stayed at one of the nicest hotels there, and we had really good ocean view from our room.
The weather was perfect. It was hot but not humid.

We did nothing but just hang out, thought we visited some flower fields and parks, but that’s pretty much it.
Next time I want to go to the sea and enjoy some activities, like snorkeling.

On our last day, we stayed in Okinawa, the main land and visited some tourist spots like Churaumi Aquarium and others. It was nice but I think I enjoyed Miyakojima better as I felt that I was close to the nature more.

If I ever go back again to Okinawa, I would choose islands again J






2013/06/17

遊びは創造性を養うか - Image Making

以前書いたキノコ狩りのクラスを含め、大学時代、たくさんの刺激的で面白い授業を取っていました。
その中で、美術の授業にImage Makingというクラスがありました。
先生は評判の良い陶芸の先生で、周りからも楽しいクラスだよと評判を聞いていました。

春学期。クラス初日。生徒総勢15人くらいが先生に連れて行かれた場所はキャンパス近くの原っぱ。
そこで先生から出された課題は「木登り。」
「自分の好きな木を見つけて登ってください。それが本日の課題です。」と先生。

どうしてよいかわからずぼんやりしている私を除いて、生徒たちは各々好きな木を見つけに散り散りになっていきました。
30分もしないうちに、大体の生徒が自分の木を見つけて登っている様子。私は一人登れる木を探し続け、ようやくちょうどよさそうな木を見つけた頃には、みんな木にのぼっていました。

木に登って周りを見渡すと、生徒たちはめいめい楽しんでいて、中にはサルの鳴きまねをして、遠くの仲間(生徒?サル?)とコミュニケーションを取っているモノもいました。(これは課題では特に言われていない。。。)
生徒たちの順応性の高さに驚き、「なんだか変わったクラスだなー。」
面白いというよりまだ若干自分を捨てられない自分を感じながらその光景を見てました。

そのほかに覚えている授業は・・・
-鬼ごっこ(としか言いようがない):原っぱで生徒は「類人猿」として「家族単位」で食料(花とか葉っぱ、根っことか)を採取して過ごす。たまに先生の仕込んだ外敵(ライオンの仮面をかぶった他のクラスの生徒)が現れるので、逃げる。オスはみんなを守るために戦う。 家族という設定のため、赤ちゃんとして各種ぬいぐるみも準備。
これは確か2回目の授業で、大勢の大人が鬼ごっこしていたため怪しまれ、白パトが何台か様子伺いに来た。

-火おこし:使われていない線路のそばで授業。3,4人のグループに分かれ、線路で使われていた石、もしくは木の枝などを使って火をおこす。なかなか成功しない。葉っぱでカゴとかを編むのが得意な生徒が数人いたので、葉っぱを編んで鍋を作り、近くの川から水を汲んでくる。起こした火(最後はライターだのみ)で葉っぱや花などを煮込んで食べ物作り。

-神殿作り:川の近くで授業。3,4人のグループに分かれ、それぞれのグループがそれぞれ思い描く「Shrine」(神殿)を作るのが課題。場所も材料もすべてグループが考える。 
各グループのShrineは主に、川に水が流れ込む入口、川の中州、木の根にある大きなウロ。などに作られてました。
事前に情報はなく好きな場所に作って良いはずなんだけど、これってたぶん古代の人たちも同じような場所に作っただろうなと思わせる場所ばかりにshrineが作られていて、とても興味深かった。

-クエスト:授業最終日。マイティマウスという敵につかまったお姫様(二人とも他のクラスの生徒)を救うため、ヒントを頼りに森を進んでいく。ヒントは「オラクル」という魔法使いに化けた先生が持っているので、頭に宇宙人のアンテナ付カチューシャをかぶり自転車に乗ってウロウロしている、オラクル(先生)を探す事から始める。オラクルに会ったら、ヒントをもらう代わりに何か提供しなくてはいけない。気に入らないものの場合はヒントをくれない。 最後はお姫様を救出し、救出するまでのヒント探しやオラクルとの体験などを話して終了。

他にもいろんな授業があったと思うけど、特に覚えているのは上の4つ。
そして、一度だけ雨が降って屋内で授業をしたことがあり、それもとてもインパクトのあるものでした。
その時先生は幅30cm位のとても太い巻物を持ってきて、学校の廊下に少しずつ広げ始めました。
それは生命誕生からの年表で、しかも「端折り(年表の波線とかでの年代飛ばし)」なし。
詳しくは覚えてないけど、確か1000年が10cmとかそのくらいの幅だったと思う。(もっと小さかったかもしれない。。)
年表はとにかく長くて、廊下を何周もした。そして、私たち人類が誕生してから現在は最後の1メートルくらいの中に納まっていて、驚いた。
人類が誕生してから現在は長――――――い歴史の中のほんの最後の一部だという事を本当に本当に視覚で見せられた衝撃は今でもずっと残ってます。

そんな授業もれっきとした単位のもらえる普通のクラスで、テストとかはないので、基本的には出席さえしていればOK。

全ての活動がインパクトが強く、Image Making(創造性を高める?かな)というタイトル通り、刺激的で学ぶことの多いクラスでした。

そして今改めてこのクラスを考えたときに気付いたこと。
それは、私たちが授業を通して「人類の歴史」を体感していた事です。

木に登り猿人として活動した時代を経て、グループを作り家族単位で過ごす類人猿となり、火をおこし食べものに火を通すという知恵を付け、目に見えないものの力(神様などの崇拝対象)を信じ、あがめるという(宗教)文化を作る。そしてオラクルに象徴される人とのコミュニケーションを通して大事なものを見つける。
きっとそのあとは私たちは生きるための知恵として、知恵を分野ごとに分けて学問なんかも身に着けていくのだろう。 

町の名前を聞いたらほとんどのアメリカ人が、「あーあのヒッピーの町ね」と言うような町の大学ならではの授業かもしれない。
だけど、20年近くたった今でも覚えていられる授業ってそんなにないと思う。
キノコの授業しかり、Image Making しかり、覚えている間に書き留めておきたいなと思い書いてみました。

これからも思い出の授業、書いて行こうと思います。

長いのでJapanese Only 

2013/06/12

kickboxing

消費しずらくなったカラダの変化に、運動しなければ!の気持ちでフィットネスジムに入会し、何気なく取り始めたレッスン。
その頃はこんなに長く続けるなんて思いもよらず。
長く続いた事の一つに、「部活のような楽しさ」があると思う。
これはひとえに指導者である梶原先生のキャラだとは思うけど、泥臭いカッコよさみたいなのがあって、フィットネスジム時代のレッスンは、フィットネスジムとは思えない「体育会系」の「熱い」レッスンが繰り広げられてた。(ご本人はもっとスマートなカッコよさだと思ってないかもしれないけど。。。)
だからハマる人はハマるし、そうした人が残った結果、大体いつも同じメンバーで部活みたいなノリに。
近所のジムだからほとんど地元の人ばかりで、帰りは自転車で友達と一緒に帰り、角を曲がるたびに「またね~」なんて中学時代みたいでした。
一時期、週2回のレッスン以外に、やりたい人が集まって公民館なんかを借りて練習したり、「朝練」と称して朝6時くらいにジムに集合し一汗流してから仕事に行ったり。。  
今思えば盛り上がり方がちょっとおかしかったと思う。

これだけ長く続けているので、よく「試合でないの?」と言われます。
前は出ようと思わなかったけど、何となくいつまで続けるのか自分でもわからない今、1度は出てみたいという気持ちも芽生えたことがあります。
今はその気持ちは薄らいだけど、やるなら辞める前というよりは、体力のあるうちだし、まあ、またそのうち芽生えるかもです。
ただ、やるからには恥ずかしい試合したくないし、きっちり練習とか頑張らないとなので。。 ほんと、その気になったら頑張ります。

年に数回はキックボクシングの試合に足を運ぶのだけど、ずっとアマチュアで活躍していた選手とか、初めて会場で見かけた頃は小学生や中学生だったりした選手とか、当時から目を引く選手たちが続々とプロになって活躍しているのを見てなんだか感慨深くなり、ふと自分のキック史も考えてしまった。 

It’s been about 7 years since I started kickboxing at the fitness gym. 
I started out just as an exercise to get myself in shape, so of course I did not imagine myself that it would last this long. 

I have been doing it this long just because it is simply fun.
Most of the members who remained in the class are kind of similar in heart. 
We love to “work hard” but have fun at the same time.  We even gathered up to practice our own on weekends renting the studio space. 
It was a bit extreme when I think back about it now. (it was beyond “fitness”) 
Going back home together on bike with friends, chatting on the way back, and say bye at the street corners…  which reminded me of my elementary school and Junior high. 

Since I have been doing this for a long time, many people ask me if I go on the boxing match or not. 
I thought about it before as I (kind of) wanted to try myself out after doing this for a good amount of time before I quit. (and more importantly, before my physical ability declines. ) 
It goes phases, and now I am not into going on the match.   
I may feel that way again, but then I need to work “really” hard to do my best performance. So I just do it when I’m ready.

Now I see some new comers at the kickboxing events and on TV who are still teenagers but professional kick boxers. Those are the kids I used to see at the armature tournament, so it’s a bit strange to see them on the stage as professional fighters.  Seeing them makes me realize that I have been involved in this for such a long time.
I sometime wonder how much longer I will be doing this….