12月9日。
今年の4月29日に、キックボクシングの興行、「Krush」の-63kgで初代王者となった梶原龍児選手が初防衛戦を行い、初代K-1王者の大和哲也選手を3−0で下し、初防衛戦の勝利を飾った。
本当に、本当に嬉しかった。
試合前、ずっとドキドキしてて、始まると1ラウンドからお互い様子を見ながらも打ち合っていってて、その度にハラハラしてしまった。
3ラウンド目はさらに激しい打ち合いで、大和選手もすごくガチガチ攻撃をして来てて、全く目の離せない攻防が続いた。だけど、最後の最後、3ラウンド終了間際。梶原選手の右膝で大和選手がダウン。 そのまま試合終了となり、梶原選手、文句なしで勝利!
勝利が確定した瞬間、梶原選手がチームドラゴンの前田先生と思わず抱き合ってて、その姿を見て本当に泣きそうになった。
私は北側で、回りは梶原選手の応援団。勝利の瞬間はみんな立ち上がって、回りの人たちとハイタッチしたり抱き合ったりして、喜びを味わった。泣いてる人もいた。それくらい、すごくいい試合を見せてもらった。
みんな、みんな、本当にパワーをもらえて、この喜びをシェアする事が出来て、本当に嬉しかった。
その気持ちを与えてくれる、そんな事をやってのけた梶原選手はすごい。
この日は梶原選手の35回目の誕生日。
この大会、最年長。戦う相手は年々若くなり、今は10代だっている。
梶原選手が言うように、「30代が頑張れば、20代とか、若い奴らが夢もって頑張れる。」。
本当にそう思う。そして、それがあるから30代だって、それ以上だって、頑張れる。
またしてもパワーをいただいた。
おめでとうございます&ありがとうございます。
これからも頑張る力をもらいました。
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