2012/04/28

京都 Off to Kyoto

先週末、京都に行って来ました。
1年半振りの京都、楽しみました。桜の季節は過ぎたけど、まだまだ八重桜や、若い緑の木がそこかしこにたくさん。
行きも帰りも高速バスで行ったので、土曜日の早朝について、日曜の真夜中に出発。まるまる2日。のんびりと過ごしました。
いつも特に観光する感じでは無いのだけど、今回1日目は一人だったので、京都通の友達や泊まったゲストハウスのスタッフの方にお勧めの場所を聞いたりして、結構色々回りました。
京都駅からほど近い東寺では月一回の市場が開かれていて、行ってみるとものすごいたくさんの人、人、人。屋台、雑貨屋、骨董市、活気があって、しかも広い!







次に行ったのは三十三間堂。
あれだけの千手観音。本当に圧巻で、素晴らしかった。他の神様の像も素晴らしかったし。建物もすごく素敵だし、なんで今まで行かなかったのかと思うくらい。





その後はバスを乗り継いで一乗寺方面へ。友達のオススメする本屋さん、恵文社に行く途中、近くの詩仙堂へ。ゲストハウスの方に進められたのだけど、静かで素敵な所。門をくぐると両サイドが竹やぶのエントランス道があって、雰囲気が何とも言えずきれい。中に入ると、畳に座って、庭をぼーっと見てるだけなんだけど、すごく落ち着く。
何時間でも居れそうな気がする場所だった。



恵文社という本屋さんは、人気がある様で、あまり人の居ないエリアなのに、ソコのお店だけたくさん人が居ました。本だけじゃなくて雑貨なんかも置いてあって、建物の古さも何とも言えず、素敵なたたずまい。


夜はゲストハウス近くの銭湯で疲れきった身体を休めて就寝。


2日目は京都に住んでる友達と合流。にぎやかな四条のあたりをうろつきながら、近くの島津製作所の資料館へ。
この資料館。本当におすすめです。
明治時代に創業され、今なお、ありとあらゆる物を作り続ける大企業。最初はニーズが無いにも関わらず、未来を信じて理科の実験道具を作り続け、その技術を活かして、日本初のレントゲン測定器ダイアナ号を作り、水素ガスで気球を飛ばし、理科の人体模型を作り、その後日本初のマネキンを作り。。。と持ってる技術がどんどん時代に合わせて広がっていく。なんだか日本のもの作りの原点を見た気がしました。
展示品も、蚕の雄雌判別機、電気卵、分離スベキ集電器、とにかく何に使うんだか分かんないものがたくさん。デザインもきれいだし、見ててワクワクする物であふれてました。
当時はきっと変人扱いされてたと思うけど、信じて作り続けた結果が今につながるんだな。
夢と技術がつまった資料館。友達とワイワイ騒ぎながら、すごく堪能。
とても楽しい場所でした。


あっという間の2日間。最後はバスで東京へ。満足な週末でした。


I visited Kyoto last weekend for the first time in a year and half.  
In these 2 days, I visited some new places where I've never been.   
Toji, Sanjusangendo, Shisendo, All these temples were interesting in different ways.  


The best place I been this time was Shimadzu Foundation Memorial Hall.  It is one of the oldest manufacturing company in Kyoto and they manufacture so many kinds of things now.  
There are many interesting devices which were invented 100s years ago... 
All the devices were beautiful and interesting and I was so excited to see them all.... 


2 days are not so long but still enough to see many things :D  wanna go back again.   

2012/04/11

必要なのは雨と太陽3 its time for the field work

先週末、実家の畑にジャガイモをまきました。
耕した畑に、種芋を埋めるので。。。埋めました。が正確なのかな。


この種芋まき作業。本来は3月中に行なうのが理想の様ですが、3月は実家に戻ったりする時間がなかったので、4月になってしまいました。でも今年は寒い日々が続いたので、(母によれば)とりあえず大丈夫。
ジャガイモを育てるのは初挑戦ですが、なんとか母に聞きながらやってみました。


まずは酸性化した土をアルカリ性に変えるために石灰を混ぜて畑を耕します。
趣味程度なのでさほど大きくないけど、鍬一本で耕すには割と重労働。未だにちょっと腰が痛い。
そしてあらかじめ2〜3当分した種芋の切り口に石灰をまぶし、切り口を下にして土に埋めていきます。
その上に土をかけて、ひと通り作業終了。


それほど難しい事ではないのだけど、芽が出なければ話にならない。
去年から色んな野菜を育てて来たけれど、種をまいたり、苗を植えたりするたびに、「ちゃんと育ちますように」と思う。


芽がでるまで2、3週間かかるという。
次はGWに行く予定なので、その頃には芽が出ていて欲しい。
石灰をまいた畑。これから耕します。  put lime to the soil to make the soil alkalinized. 

畑全景と相棒、鍬。a view of the garden. 

石灰をまぶした種芋。limed potatoes.   

Its time to make potato.
I worked in the field to prepare potatoes.   I tried it for the first time, so I followed my mom's instruction.
Usually, this preparation should be ready in March, but I could not manage to visit garden to do so until now.   Since we had very cold March, it is still not too late (I hope...)

The procedures are simple.  
First, you put lime to the soil to cultivate the filed mixing with lime in order to make the soil alkalinized.
Then put the limed potatoes to the cultivated channels and put soil over the potatoes.
Hopefully I can expect see the sprouts come out in a few weeks.

I've been trying to make different kind of vegetables since last year, and every time I prepare making them, I really hope for their healthy grow...
I always cross my fingers for it.
Can't wait.